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原稿第一稿、シティ・オブ・ゴッド

朝から昼にかけて、ネット検索したり、電話をかけたり。
夏休み直前の予約ってこんなに大変だったのか。
ひい。

一段落したあと、このままだとまたネット検索してしまいそう
だったので、ひさびさに隣駅の喫茶店へ。
行かなくてもよかったが、そういえば最近
行ってないのでいかないと、と、なぜか
常連の責務を感じる。

いきなり改装されててびっくり。

美大生や、なんのだか知らないけど「先生」が
集まる古い喫茶店なのだが、ふるい壁紙や
床が新しくなっていた。
でもきれいな色ガラスもなくなっててちょっと残念。

で、3時間、集中して書く。
予定の枚数を少しオーバーしてなんとか落ちまで書き終える。
出ようとすると、お店のお姉さんが「今日、すみませんね
うるさくって。あの人、独り言言ってませんでした?」と
言われる。
なんだか2,30年前に通ってたという人が、オーナーに
手紙を渡してくれ、と彼女にしつこく
いろいろ聞いたりしてたのは気づいたのだが、
独り言言ってたのか。
「いえ、おかげさまで仕事終わりました」
「あ、よかった♪」
というわけで、行きつけの喫茶店があるって
本当にありがたい。

夜はずっと観ようと思ってなかなか機会がなかった
『シティ・オブ・ゴッド』を観る。
重いテーマがなかなかうまく軽やかに
映画化されている・・・と思ったけど、
ちょっと長かった。
思い入れがあるのは分かるけど、もうちょっと
カットしてもよかったのでは。

と、思って、自分の原稿を顧みると
同じく、いろいろわんさか詰め込んでいる。

さて、どこを切ったらいいんだか。
by chinaloca | 2007-06-26 22:46 | 人類学