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携帯を初めて変える

昨日、出かける時に携帯電話がないなあ、と思ったら
高速バスに忘れ物として届けられていることが発覚。
「高尾駅からバスで15分です」。
・・・はい、とりにいきます。

というわけで行ってみると、お彼岸で、途中
霊園があるため、混むというので臨時のバス乗り場まで
あったりする。でもそれほど混んでいないので
まずは一安心。ただし、道路は混んでいて
片道30分かかる。本を2冊持っていってよかった。
ちなみに何かといえば、T先生の「歴史」「記憶」編著と
廣瀬純『闘争の最小回路』。
うーーん。
私は、どっちとも似たようなことをやってると
思われがちなんですが、しかし、やっぱり非常な違和感が。
特に後者。現在のラテンアメリカの政治が革新的で、
小泉(元)首相よりはずっと「マシ」という表現が繰り返されるのだが
そう言われて、素直に、そうですね、って思う読者って
どれほどいるんだろうか。
内田樹の研究室、2007.3.18の言葉を借りれば、「読者への敬意」が、
ちょっと足りないんじゃないだろうか。

とりあえず、携帯を手に入れてほっとし、
駅前で、「よもぎざるうどん」を食べ、そのフレッシュな
うまさに感嘆し、
特産のわさび漬けを買って帰る。
・・・つもりだったけど、携帯を変えるために途中下車する。
だって、3年経ってるんですもの。その間、Lismoとか魅力的な
サービスがあったりしたのをずっと我慢してきたんですもの。
でも変えなかったのは、その間、出ていた携帯のデザインで
最初に手に入れたものより気に入ったものがなかったから。
携帯を初めて変える_b0061491_22423996.gif

で、今回、おなじSony Ericssonから、いい色の携帯が出たので
即、決める。変えてみると、いいですねえ、やっぱり、着信音といい
画像といい、なんだか10年ほど先に進んだような気分ですよ。

夕飯は玄米を鍋で炊いて、蒸し野菜のキアヌ・マリネに
大根と鳥もものスープby圧力鍋。
単純だけどうまい。
by chinaloca | 2007-03-18 22:38