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ふうー

夫が奇跡的に早起きをして、朝ご飯までつくってくれる。

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どうも、ベジタリアンかつ塩分ひかえめすぎな食生活に飽きたらしい(笑)。
ま、春休みの共同生活もあと10日だから、好きなものを食べさせてあげないとね。

早く起きすぎて頭が冷めないので、ちょっと外を散歩してみる。
先日パイを買った店で、こんどはスイートポテト・パイを買ってみる。
悪くないけど、日本のさつまいもみたいにホクホクしてなかった。
夫には不評。

論文の直しをしに図書館へ。とりあえずこれぐらいならいいのでは?というのを夫に送信。

帰宅途中、極東研究所の図書館に初めて入り、雑誌をぱらぱらと見る。ここでもLAN接続ができることが判明したので、ただいまアップしてみるところ。入館証もいらないし、気楽に来れちゃうなあ。


帰宅後、夫の研究所の韓国の方が韓国料理をつくってきてくれたというので食べに行く。5,6人で、うおうまい、くるしいもおだめ、などともだえつつバクバク。

しばし、仕事を続ける夫の傍らで、最近出たばかりの人類学文献辞典を読む。
これで分厚い民族誌を読んだつもりになれる!
わけではないですが、なかなか面白い。
たとえば、M1のころ勉強会で必死にRosaldo, M "Knowledge and Passion"
を読んだときには気が付かなかった、その本の意義の解説なんて、いま読むと「なるほど〜」と腑に落ちるかんじ。

書き手の人選にやや偏りがあるような気もしなくもなくもない(どっちよ)。

それにしてもキューバに関する本が、70年代の終わりに音楽の友社から出版されたキューバ人民俗学者オルティスの楽器についての本だけってのはさみしい。他に英語で書かれた本も紹介されているのだから、オルティスならせめて90年代に英訳された "Cuban Counterpoint"を挙げてほしかった。
by chinaloca | 2005-03-23 08:13