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NY経由、ボストン着

17:30ごろ、NY, JFK空港到着。

入国審査でなごやかにご挨拶。私は夫が7月末までのビザをとったので、その配偶者として同じ期間、何度でも入れるビザを取得してある。パスポートにカラフルなシールとなって貼ってある。というわけで余裕しゃくしゃく。向こうも笑顔で問いかけてくれる。
「I-20は忘れたのかな」。

・ ・・・・・考え中・・・・・・



 ・・・・・・I-20>配偶者のためのビザの根拠となる書類

あ、しまった。
すっかり忘れてました。
でも入れてもらえた。
「今度入国するときのためにもらってきてね」
はい。ありがと。

ところで、彼の名札には、変わった名前が書かれていた。
「あの、失礼ですけど、それ、本当の苗字?」
「(笑)そうだよ。古いアイリッシュの名前だ」
「GOINGですか。Cool」

NYからボストンまではちいさな飛行機でたった1時間なのだが、出発は10:30。

お腹は空いていなかったが、とりあえず、au bon painという、ボストンではマクドナルドよりも多く見かけるおいしいパン屋さんがあったので入っておく。でも炭水化物やら肉やらでお腹がいっぱいなので、果物カップと洋梨の天然果汁の入った水を飲む。生きかえる。
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再び荷物チェックをするところで、なにやら報道陣がいる。誰が来るの?と聞くと、「夫殺しの罪に問われたプエルトリコ人女性だよ」とのこと。しかし、しばらくすると、「あっちだった!」とカメラマンたちが別の方向に走り出す。まんまと逃げられたらしい。
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出発する飛行機のための待合い場所は、新聞やお菓子などしか売っているものがない。しばらくはそこで、新しく買ったカードリーダーを使ってデジカメの映像を取り入れる作業などをする。ちょっとお腹が減ったので、別の待合い場所にいってギリシャ風サラダとハーブティーをとる。これもおいしい。
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まだまだヒマなので日記を書く。
やっと乗り込んだときはさすがに疲れていて、離陸前から横になって眠ったので、目が覚めて空港が見えたときはもう着いたのかと思った。

旅行会社の計画書には、到着は22:35と書いてあったけれど、23:35の間違いで、夫を1時間待たせてしまった。私のスーツケースは届かず、バゲージ・クレームをする。「明日の朝にはお宅に着きますよ」と自信を持っていわれたので少し安心。
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荷物が少なくなったおかげで、地下鉄で帰れる。二人ともお腹が空いたので、ポータースクエア前のWhite Henという24時間営業のコンビニで買った缶入りスープを温めて食す。
by chinaloca | 2005-03-07 21:03