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ミラクル

奇跡が起きました。

朝は最近、いつもどおりの朝。
母乳を飲ませようとしても、しばらくすると
泣く。号泣しながら吸う。
さすがにもう打つ手がない、と思い、
母乳マッサージ専門家に電話をかけて翌日、予約。
電車で行くつもりでしたが、赤子も連れて
きてほしいとのこと。「風邪引いたら
元も子もないからタクシーで」と言われる。

これでほっとしたのがよかったのか、
はたまた、最近、ひたすらタンポポ珈琲を
飲んでたからか、ご飯を多めに炊いて、
パンを毎日焼いて、炭水化物の摂取量を
増やしたからか、
午後、出かけて帰ってきて、夕方から
突然、母乳が出続ける。

なんで出続けるか、とわかるかというと、
息子がくわえてはなさない。
しかもはなしたあと、すぐ大泣きしてミルク、
ということがあったのに、ない。
とはいえ、1時間飲んで寝たので満足したのか
とおもいきや、また起きて吸う。
その繰り返しが続き、5−6時、6時半から12時ごろまで
ずっと吸ってました。
最後はさすがに添い乳にさせてくれ、と夫に
いって、寝たまま授乳。でも、乳を吐くことも
なく、ひたすら飲み続けてます。
寝てるのかと思ってこっそり離れても、しばらく
すると、ひくひくとぐずる。
でも、大泣きするほどではないので、ひどく切迫
してるわけではないよう。
母乳育児の本によると、生後3週間と6週間あたりに
1、2日、一日中おっぱいをほしがる日があり、それで
ずっと吸うことによって、母体に「増産たのみますよ」という
指令がいって、量がふえる、とあるので、それなのかね、と
思い、根気よくつきあう。

結果、1時に寝て、翌朝、起きたのが7時。
ろ、6時間も寝たのか、息子。
奇跡だ〜

 **
この日は雨だし、ほぼ一日、家。
とはいえ、授乳中、本を読むのがつらいので
ビデオを観るため映画を借りにでかける。
その後、近所まで生後6ヶ月のお子さんと
きているという先輩がちょっと立ち寄ってくる。
息子と同じ学年だけど、半年先に生まれている
お子さんはすでに8キロ・・・2倍。
笑うし、人見知りはするし、一人遊びはできるし、
超オトナに見えるのだった。

人間ゆりかご


寝かしつけ
ー 両足が相方の腕の上から外れていると絶対寝ないそうです。
と、解説した端から、息子が自分で外れていた片足をあげてる。



会話
ー息子が「それはおれのおっぱいだ!」と闘った夢を
語っている、そうです。

by chinaloca | 2010-03-08 10:04 | 育児